看護部のご紹介
看護部理念・方針
患者さん中心の質の高い看護の提供と安全、
信頼される看護を目指します。
1.地域住民に根ざした生涯ケアを目標に
患者さんのニーズに応えられる様、適切な
看護の実践を行うと共に創意工夫につとめます。
2.安全な看護の実践をするため、専門職としての
知識、技術、研修を行うと共に人格の高揚に
努力し、心身の健康の保持増進につとめます。
3.笑顔を絶やさないよう、環境作りにつとめます。
各課について
入院受け入れ方針
地域包括ケア病棟 入院の受け入れ方針
- 地域包括ケア病棟は、主に急性期の治療を終えたあと、退院までに自宅整備が必要な方、医療管理、リハビリテーション、レスパイトが必要な方を受け入れています。
- また、耳鼻咽喉科・内科・肛門科・歯科・口腔外科の治療、手術が必要な方も受け入れています。
具体的には、次のような方が対象となります。
1.急性期の入院治療により病状が改善した後、もう少し治療や経過観察が必要な方。
2.入院治療により病状が安定し、在宅に向けてのリハビリテーションが必要な方。
3.入院治療により病状が安定し、自宅や施設での療養に向けての準備が必要な方。
4.自宅や施設で療養中に、重症ではないものの緊急に入院治療が必要になった方。
5.レスパイト入院(介護休暇目的入院)の方。
*レスパイト入院とは、在宅で介護にあたっているご家族(介護者)が、その疲れから介護を続けることができなくなることを防いで、在宅医療・在宅介護を支えるための入院です。冠婚葬祭や介護者の病気・入院・出産・旅行などで一時的に在宅介護が困難な場合に、入院を受け入れることで介護者を支援します。
*レスパイト入院の条件
・一時的な入院です。退院後自宅にお帰りになる方を対象とします。
・一回の入院期間は、原則として14日間までです。
・入院の際は、普段使用されているお薬をお持ちください。
・患者さんの状態によって、入院困難な場合は予定よりも入院期間が短くなる場合があります。
6.耳鼻咽喉科・内科・肛門科・歯科・口腔外科の治療、手術が必要な方。
1)耳鼻咽喉科:めまい症、突発性難聴、顔面神経麻痺、返答周囲炎など(手術)副鼻腔、口蓋扁桃、鼻腔、鼓膜・鼓室、声帯ポリープ、甲状腺など
2)内科:肺炎、気管支炎、脳血管疾患、食欲不振など
3)肛門科:内・外痔核、肛門周囲炎などの治療・手術
4)歯科・口腔外科:インプラント埋入、抜歯、歯肉周囲炎など
(全身麻酔下での治療・手術も行っています)
療養病棟 入院の受け入れ方針
- 療養病棟は、主として下記の方を対象に受け入れていますが、病状や病室の空き状況ににより、下記以外の方も受け入れ可能な場合があります。地域連携室にご相談下さい。
1.急性期治療を終え、引き続き入院治療が必要な方。
2.気管切開管理・酸素吸入・頻回な喀痰吸引などの医療処置を必要とする方。
3.パーキンソン病などの神経難病・特定疾患などの病気で在宅生活が困難な方。
4.施設入所をお待ちの方。
看護部の体制
- 看護体制
チームナーシング制、受持ち制、一部機能別看護
- 勤務体制
病棟 2交代制
【日勤】8:30~17:30
【夜勤】17:00~9:00
外来・手術室 常日勤 - 教育体制
看護部理念に基づき、看護の質の向上を図り、患者さんに安全・安楽な看護を提供できる人材育成を目指します。
- 教育目標
1.専門的知識と技術を習得し、看護の質の向上を図る。
2.自己の立場と役割を認識し、その任務を遂行するための能力育成を図る。
3.専門職として人間性を豊かにし、看護サービスの充実を図る。
- 継続教育
教育委員会で、年間教育計画・実施・評価を行い、個々の役割や学習意欲に沿う研修の受講・促進を行っています。
職員の子育て支援
- 院内保育所
病院で働く職員のお子さんをお預かりすることができます。
詳しくは【さくらんぼ保育園】をご覧ください。 - 休暇制度等
休日:当院就業規則に準じます。
産前産後休暇、育児休暇を取得できます。